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2012年 08月 07日

東電3.11当日の録画一部公開

 オリンピックと広島原爆記念日で視聴者がそっちを向いている間に、3.11当日・東電本社と政府と福島原発の現場との間で緊迫していたやりとりを東電本社が録画していた150時間もの映像を加工して、ホンノ一部だけ限定した記者団に公開した。あれダめ、これダメと取材条件付で。
 音声も消えているいるところ多かった。東電の編集加工したいい分は、映っている人のプライバシーが保護できないからと。
 今日も取り上げていたテレビ局は、福島の被災地では、プライバシーも保護できない仮設住宅にいる人たちのプライバシーはどうでもよく、自分たちのプライバシーは大事と思っているのか、などと怒っていた。こんな一部分だけ公開されたとて、裏の取れない不確実な情報で記事を書くわけにはいかない。ジャーナリズムをどう考えているのか、などの声も多かった。

 国からの多額の資金援助(国民の税金投入)してもらい、実質国有化企業であるのに今だ独占企業体質は変わっていない。
 2~3の局では、福島県市民団体より東電や政府などを対象に、業務上過失致傷などの疑いで、福島地検に集団刑事告訴を提出し、すでに受理されていることから捜査上不利になる証拠を見せることにもなるので公開したくない思いが働いている、との見解も報道していた。

 それと併行したニュースとして、国会事故調の分厚い2冊の報告書がすでに提出されているが、黒川委員長を国会に招聘してさらなる真意を確認すべきという各党の国会議員の要請を自民党だけが反対して実現しそうにない模様。あからさまにして欲しくない事情が自民党にもあると思われても仕方なかろうと。

 そして前号で私が書いた野田総理の挨拶の中身も問題になっていた。感じるところは誰も同じと、私は思った。


 野田総理のお疲れの顔の正体は、明日にも自民党が参議院で問責決議案を、衆議院では内閣不信任案をだすといっていることだ。その後のシナリオはどっちに転んでも暗雲が立ちこめているいるから。

by kuritaro5431 | 2012-08-07 15:33


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