哲学から演歌まで  

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2009年 04月 26日

弁証法 その2

 弁証法を学んだお陰で、闘争的な性格が台頭した。何事においても、健康的で発展的でなければならないと。いろいろの物事には、矛盾や対立するものがあって、それらとの戦いに勝てないと発展はあり得ない。
 その戦いのストーリーは、まさに五段階論理そのものに適合した。
 ここでは、何を正義と考え発展させるか。集団の大小にかかわらず、なにごとにつけても今までの体制をよしとし、そのなかで一部の人間がこころよしとするありかたは、誠よくないと考えた。
 「だれもが平等にこころよくモチベートして成長してゆける集団に変えて行く」べきだと考えた。
 映画クラブ集団でもそうあろうとした。

 その考えは、マルキシズムを学んだことから大きく刺激をうけたことは間違いなかった。

 でも、当時の政治、社会の体制が、資本主義体制の矛盾によって起きているとは思っていても、日本共産党の政治活動には、どうしても共感できず。行動をともにすることはなかった。

 でも、マルキシズムには大いに賛同し、「正義の発展」をこころざし、そうした映画の合評会では、大いに評価し、肯定論をぶち上げた。そうした映画の讃歌論の論文を機関紙によく書き、書くことと主張のための議論に力をつけた。

 サロンのような議論を嫌い、人間・社会発展のための議論に加わらない者は、受け身で消極的な人間としてあからさまに批判した。

 その後就職し、書くことの多い仕事に就いたこと、会議をよくやる会社で、よく参加させられたとき、梯先生の五段階弁証法で論理が組み立てられ、正論らしく発展・繁栄を目的とした議論が組み立てられたこと。参加者たちになるほどとおもわせられたこと、などでどれほど我が身が救われたことか。さらに、転職して、マネジメント・コンサルタント会社に入ってからは、ますます五段階のロジックを実務化させ、構造化し、大型案件の問題解決にも役立たせた。
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by kuritaro5431 | 2009-04-26 22:34


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