哲学から演歌まで  

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2009年 04月 12日

はじめに

 このブログの題名を考えたとき、こうしょうと思ったのです。「哲学」という言葉と「演歌」という言葉を入れようと。

 私の「哲学」にもった期待というか、印象というかは、学術的な興味ではなく、私がそのときときに悩んでいたことや、やっかいな疑問についての解釈・解決のためのネタ探し、ヒント探しでした。いろいろなネタやヒントがあるので選んで試してみる。
 その悩みとは、いたって個人的なものから、いたって社会的なものまででした。
 そのなかには、私が、また人間が命をつないでゆくことのむつかしさとか、生活の糧(収入)を得るための知恵に何が必要かとか、また私のまた人間だれでも持っている生命賛歌のエネルギーを支配し抑圧したりする権力への怒り、などがありました。
「これらの悩みに押しつぶされてはならぬ」が、私を「哲学すること」=「自分流でもいい、とにかく考えること」のエネルギー源でした。その結果得られた仮説を試してみる。現場で、「自分にとっても集団にとってもなんらかの建設的効果が得られる方法が見い出された」かを自己評価基準としました。
「哲学する、とはとめどなく考えるエネルギーの持続によって己の命のモチベーションを高揚する作業」と私は考えました。思考のプロセスも、結果も自己責任の下で。
 自分のいる現場で役立つ知恵を、時代時代の流行りのハウツウに求めても空しい。いたってベーシックな知恵こそ汎用性の効くものと体感してきたからです。そのことは間もなく80歳になる今も変りません。

「演歌」についてのイメージは、日本的情念を内包した感情領域の典型のように私には思えます。
「情念」という言葉には「抑えがたい愛憎の感情」と「感情から湧く厭世的イマジネーション」の2つがあるようです。そのなかの「愛憎」には、男と女の不条理と、古代世界史も物語る支配者と被支配者の何千年もの怨み、日本人にも古いDNAに意識を越えて記憶された悲しみがあるのでは。
「感情から湧くイマジネーション」には、恐ろしく厳しい自然と優しい恵みの自然。原始共同体的社会のなごりと掟。そして遡れば渡来民族の旋律・音階とつながる演歌。

 そして「哲学」←→「演歌」との間に何万もの人間の生の営みに纏わるのっぴきならない事柄が3次元的に存在し、そんな曖昧模糊の世界が境界なしに存在している。

 これから書こうとするこんな内容が、ブログに適しているものなのか、メールマガジンに適しているものなのか、それともホームページがいいのか分かりません。きっとブログらしくないブログになってゆくと思います。

 この形式は、ブログとはいえ、時系列になっておりません。そのつど思いついた関心事を、ランダムに取り上げてみる予定です。時間は改行なしに、過去・未来・現在に飛ぶかも知れません。ノン・ストーリーの出たとこ勝負、よし!と。

 関心事には「かなり長期間継続してもっていたもの」「自己の成長過程で変わってきたもの」「時代の影響を受け変わったもの」「短期的ではあるが強い衝撃を受けたもの」などがあります。
 それらを列記してみると次のようになるかと思います。

 ・パーソナリティと自己アイデンティティの関係
 ・社会的存在としての私と、他人が代行できない私
 ・他者・社会への役立ちの大きさにリターン(金銭的報酬・精神的心理的満足)は比例する?
 ・ポジティブシンキングにあるリスクとは
 ・他者の悲しみのわかる人間=ネガティブシンキングの肯定→清らかな厭世→演歌 
 ・説得のコミュニケーションと共感のコミュニケーションの違い
 ・マクロコスモス(宇宙)もミクロコスモス(人間)もすべて「力」(シャクティ)によって定まっているという説?
 ・自己に内包する毒を排除しようと考える人は、己の生命力を弱める?
 ・どのような社会形態の国でも経済成長なしに存続できない?
 ・経済成長の必須要件は「人口」と「イノベーション」?
 ・イノベーションには文明的(工業化)技術のみならず、文化的技術も含む 
 ・イノベーションの源泉はその国の、その会社の個々人のモチベーション力の総和?
 ・個々人のモチベーションは、いたってパーソナルな思考構造で決まる?
 ・パーソナルな思考構造は、深層の心(例えばあらやしき=魂の住み処)の働きで決まる?
 ・経済を成長さす原点は、問題の気づき、問題解決、改善活動から(帰納法的)
 ・システム(制度)設計は、あるべき姿とか目的を定め、それを達成するための手段計画(演繹法的) 
 ・専門化・精密化した学問領域を哲学が統合できるか?
 ・成果・結果(OUTPUT)のでない知識は合理的といえない?                 
 ・ストレスの多い世の中で生きるには「しなやかに、バランスよく」がポイントか?      
 ・「怒らない」国民が多い国はリスクの大きい国と他国が見る?            
 ・草食系・肉食系。これからの日本の若者男子は雑食系に? 
 ・「銭に対する感覚」が、生きざま、品位、プロ意識、幸福感、など重要な生活意識を決めている 
 ・利権者、支配者の都合で民衆心理を操作する者を憎み、闘う?

  などです。 

 原稿に対するご意見、ご感想はメールでお願いします。 fmc@ma3.seikyou.ne.jp 福島丞(すすむ) まで。
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# by kuritaro5431 | 2009-04-12 17:17