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2014年 04月 20日

混迷の今、自分の言葉で考えるしかない

 今期(4月)に入ってからはじめてのブログ執筆。
 前号は3.30だったから20間のブランク。
 たった20間の間に世の中の変わりようは、「まさに激変」。

 自分の言葉で「あるべき姿」を考えないと、自分が進むべき方向・ベクトルは拡散する、定まらない。
 集中できない自己エネルギーはストレスと化し、心と体に障害を起こす。
 もうすぐゴーデン・ウイークだ。「五月病」の季節だ。

 前号「新入社員でも知っておくべき経営用語」で、いくつかの言葉を羅列した。読者の皆さんから思わぬほどのアクセスをもらった。その言葉には大抵[反意語]が存在し、また[建前語]であったりする。だから一応知っておいた方がいい言葉として羅列した。
 バブル景気以前に入社した世代は、今日ほど会社ででてくる「経営用語」「ビジネス用語」を入社早々から気にする必要はなかった。入社してから会社が、職場の先輩が、教えてくれたものだから。

 なぜ今は違うと私は考えるか。
 それは今日の日本経済の方向は、政府主導の「アベノミクス」一色だから。アベノミクスの方向通りに経済が発展し、掲げている政策通りにシャワー効果がでて中小企業も活気を取り戻し、社員の給与も上がり所得格差も薄らぐ。そして景気は好循環を迎え、本格的デフレから脱出する。私もそうなって欲しいと思っている。今のところアベノミクスはいい線で進んでいる、というエコノミストも多い。その予想通りに進んで欲しいと私も願う者。私の元クライアントで効果を実感しているところもある。
 しかし、経済、金融ともに昔と違って世界が連動している。貿易もエネルギー・コストも。国家間パワーバランスも。だから期待したいアベノミクスは、不確実で高いリスクは払拭されていないからである。
 
 大手企業に就職し、やれやれこれで一生安泰。それに近いおもいの親御さんとご本人。てなことはないと思うも、何事も裏を読んでリアルに生きる時代になったといいたいからである。そうなった理由にインターネットの普及が大きく影響していることは周知の通り。後進国のなかには危ういソフト開発の先進国もある。

 とはいうものの、会社でアベノミクス懸念派と今思われたら、アベノミクス成功の暁には不遇を受けること間違いなし。かといって口や態度には出さなくても、懸念のケの字も感じないセンスではバッテンをつけられよう。

 私はかつて、バブル景気崩壊後、その期を予測していて、心の準備とキャリア形成を心がけた人と、なんの問題意識も持たず、バブル崩壊後路頭に迷った人たちの両方を見届けた。

 つぎに挙げる、この20日間に起こった社会現象は、今現在をリアルに見つめ、「黙ってはいるが、自らの思いを巡らせてもらう材料として」ピックアッフしたものである。
 この材料は、専門のエコノミスト、政治評論家でも見解の分かれる難問である。社会経験の少ない新入社員が手に負える問題ではない。そのことは分かってはいるが、問題意識として今もつかどうかでは、5年後・10年後で格段のキャリアの差となって現れる。それは確実に現れる。今を真剣に生きたかどうかの因果であるから。
 

◆4月1日から消費税が上がった。新年度に入っての節目でもあってか、テレビ各局の番組編成やら、担当デレクターやキャスター、アナウンサーも変わった。→現政権の害になる番組は減り、、お笑い番組は増えた。視聴率のせいか、それともどこからの縛りか。→妙に籾井NHK新会長のしぶとい国会等答弁が目に浮かぶ。

◆国際政治では、「ウクライナ問題」→ロシア対欧米諸国との新たな対立軸の兆し。
 「アメリカ国家力の低下に纏わる軍備再配置計画」と東アジア圏における同盟国日本に対するアメリカの政策の変化。海洋覇権を目指すGNP・NO2国家中国の思惑のしたたかな意図。
 「政治とは切り離し、これからも中国の購買力を狙いたい欧米諸国、そして日本のジレンマ」。
 「韓国客船沈没問題と、韓国人民族気質」→他国に向かっては民族主義者として攻撃。→韓国国内では時の体制への抗議の火だねになりかねない。→その船は日本で造船されたものとニュースひとしきり。
今しがたの中国発のニュースで、商船三井の船舶(超大型の鉄鉱石運搬船)を、戦時中の賃貸訴訟の不払い損害賠償判決確定により、浙江省の港で差し押さえ。中国と日本のスポークスの違い。

◆国内の政治・政局は、「集団的自衛権問題」→その必要性は何度も聞かされた。時代の国際環境および近隣の国々との危機環境が変わってきている。憲法を変える間はない。解釈変更で対応する案に大きく振れている。時の国民から支持を受けた内閣が責任をもって危機対応をする、その責任があるから。→内閣法制局長は国民の投票による支持を受けているわけではない。「責任は国民投票で支持を得た代表の私、内閣総理大臣がーーー」と国会で何度も発言した。、「ついにここまできたか」を思わせる象徴的発言であったり。
 4月14日のBSプライムニュースに出演の、榊原英資、浜矩子両先生の話においては、お二人多少の見解の違いはあるものの、日本経済は、もう成熟期に入っていて、せいぜい年1%ぐらいしか成長できない期に入っているとの話は一致していた。アベノミクス効果で、2年ぐらいの成長はあり得ても、基本的には2%もの継続的経済成長は見込めないとの話。冨の再配分政策こそとーー。
 自民党の税制調査会長ほかの「法人税引き下げ問題」の推進のテレビ報道。安倍総理の国際会議での発言をフォローする、各国の期待に応えるべきと。それだけではない、総合的バランスのなかでとのプロの税制家のソフトなディベートに突っ込むキャスターも苦笑い。こちらは老齢者も公正な負担をとーー。

◆もう一つの国内問題は、理研の「STAP細胞」に纏わる小保方氏一人懲罰判定問題。科学者は、とつづく言葉に、実証性、他者再現性、結果・成果だけでなく、詳細な実験プロセスの積み上げ記録に基づく~と評価者はいう。「科学」という領域は、どの分野の科学においても実証性・実証主義がベースであることは理解できる。 「nature」という「誌」の性格をYAHOO!で確認してみると、学術論文を掲載とあり、他方では、英科学誌で、科学技術分野の世界的権威のある論文が掲載される「誌」とある。
 →文系の人間が分かるのは、科学という広義の領域には、私たちが経験してきた「人文科学」があり、野鳥観察で開発された川喜多二郎氏の「KJ法」があり、その技法は、問題の整理・発見に有効な技法として経営管理技法の分野で大変役だったこと。その他、PPM(製品ポートフォリオ・マネジメント)や、OR(オペレーションリサーチ)やVA(価値分析)VE(価値工学)等々があり、文系の人間も、理系の人間も重なり合って日本の経済成長期に大きく貢献した。私たちはこれらも科学技術の分野と思ってきた。これらの技法にしても、単体で使うことは少なかった。大きくいえば、分析に帰納法を、収束に統合技法を。「あるべき姿」が仮説できるなら演繹法で。ビジネスや経営においては、「結果=成果」が命だった。ブロセスは「成果を合理的に出すための必要条件」だった。
 →すでに検証済みの科学技術を使うのと、まったく新規の分野の原理などを発見する科学技術とでは、その検証プロセスと他者再現性はまったく違うもの、という論理が成立するものなのか。
 →経営活動においてなぜ組織機能を重視するか。各パートの役割を合理的に統合し、計画した目標を関与者全員で合理的に達成するためである。言い換えればそれを経営におけるマネジメント機能といった。
 と同時に、組織のあるところにはすべて組織統括機能・マネジメント機能が必要である。例えその組織がヒエラルキーでなく、グルーブ制であろうと、プロジェクト形式あろうと、パートを統合する役割の人は役職に関係なく存在するはず。そして組織のあるところに、その組織の総責任者は存在するもの。
 →ということで、例えノーベル賞レベルほどの高度な科学研究ということであろうと、、理研という組織機能のなかで、行われた研究であったことにかわりはないので、組織機能統括責任が問われないことはあり得ない、ということ。
 →その組織機能・マネジメント機能が有効に働くはずと理研を見て、文科省は平成15年、物理学、工学、科学、生物学、医科学などの広い分野で研究を進める独立行政法人して認可した。しかも多額の研究費予算をつけて。それが個人的……です。


 話を本筋に戻して、
 ここに上げだ「混迷の今」の事例話は、グローバル社会における現象の一断面。
 「特定秘密保護法」が生まれたきっかけは、例のアルジェリアの事件からといわれている。国家レベルの秘密も守れない国家は、国家ではない。同盟国でもないと。

 欧州・中東・アフリカ、イスラム教3兄弟(ユダヤ教・キリスト教・イスラム教)の分派が渦巻く、血で血を洗う異教徒のルツボ。それにアメリカ・中国・ロシア・韓国・北朝鮮・日本。まだ弱い東南アジア諸国を狙う強者たち。


 こんな今をどう凌ぎ、どう考え将来に備えるか。

 ☆現状をよしとしない。現状否定・変化を好む・革新・イノベーションへの道筋。
 ☆すべての外部の「認識の仕方を変える」←マインド・サイエンス的アフローチもある。
 ☆PDF的一括認識。そのような自分流探索もある。
 ☆静止グラフイックから動的グラフィック型へもあろう。
 ☆意外性のコンテンツ・コンセプトの持ち駒つくりに励み、いつも正論・建設的ディスカス、発言もあるう。
 ☆キラー・コンテンツ。強烈な感覚の意外性。企画書、アーキテクチャー、を目指すのもある。
 ☆自分流のロジカルシンキングスタイルの定着。自己のパーソナリティとかキヤクターとのケミストリーを重視もある。
 ☆ロジカルシンキングとは、共感・説得のストーリー組み立て力のこと。物語の効用。これ必須。
 ☆ロジカル=論理は、言葉だけでなく、音、色、楽譜、コラボの選択、編集、などの技術化、→ツール化もある。
 ☆対意語の量の積み重ね。もうはじまりかけているアナログ時代の感覚トレに、もある。。
 ☆猪子ITベンチャー型、メディアコミュニケーション研究も欠かせない。
 ☆ホリエモンと茂木健一郎の新しい思考回路研究は面白そう。
 ☆ファンド企画ディレクターの人脈づくりも備えのために。
 ☆M&Aブロデューサーとの人脈づくりも、なんでも自前では終わったという人あり。
 ☆生涯ライフワークテーマ2.3本抱え、暇を見つけて深掘りを、これは随分昔からーーー
 ☆自分がほんとに好きなこと。「3日徹夜しても疲れを感じないこと」←曰く堺屋太一氏
 ☆書くことになれること。これもイマジネーションの拡散と収束、そしてひらめきのためにーー
 ☆いつも変化を求める癖づくり、「水は淀むと腐る」ものーー
 ☆得意カデゴリー別仲間作り。


 今回はこんなところで。





                
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by kuritaro5431 | 2014-04-20 09:41